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LUCCA LOOCA

LUCCA LOOCA 
小豆島産オリーブ間伐材を利活用

2013年「小豆島産オリーブの間伐材で家具を作ってみんか」と光松庵の川原社長と川西木工所の川西社長の会話がきっかけで6社が結集。それまでは、オリーブ農園で剪定された枝はほとんど使い道が無く、粉砕処分されるなどしていたそうですが、地元の素材をなんとか利活用して生かしたいという思いが膨らみました。
しかし曲がりくねったオリーブ枝では現実的に困難。仕方なく家具作りを諦め、香川県産桧や杉で作る家具をオリーブオイルで塗装を施した「オリーブ家具」の製作に着手。同年11月、IFFTインテリアライフスタイル展に出展。素朴さが好評でしたが、やはり「オリーブ家具というならば、オリーブ間伐材で家具を」という多くの声をいただきました。
2014年、小豆島産オリーブの企画は次世代の若手に移行。カトラリーやインテリア雑貨を手作りするブランド「LUCCA LOOCA」をスタートしました。

細く曲がりくねった枝が大半なので、ひとつひとつ手作り。
希少性も相まって、人気は高まっています。
「どうにかしてこの小豆島産オリーブ間伐材で家具を作りたい。」
この思いで試行錯誤を繰り返し、2021年の秋にテーブルやイス、壁掛け時計などの開発に着手。これまでに成し得なかった小豆島産オリーブ間伐材を主材としたインテリアが誕生しました。
2018年県産品コンクールにて「オリーブ植栽110年特別賞」受賞しました。
2022年1月、大川新春展2022(福岡県)にて「オリーブインテリア」を初披露、斬新さや美しい木目と滑らかな肌触りに好評を得ました。
今後、SDGs「持続可能な開発目標」の取り組みの一環として、LUCCA LOOCAはカトラリーだけでなく、家具やインテリア雑貨の開発に取り組んでいきます。

LUCCA LOOCA Olive furniture project